Light+Buildingの焦点が照明から建築技術全体へとますますシフトしていることは、今年も当社のブースに並んだ展示品によって実証された。新しいトレンドである植物育成ライトに加え、今やお馴染みとなった当社の展示ハウスにもバルコニー太陽光発電システムが再び設置された。
Schwaiger社の協力のもと、VDEの専門家は、このようなバルコニー発電を購入、設置、運用する際に考慮すべき点について説明した。ソーラーパネルによる太陽光発電システムに加え、エネルギー貯蔵システムも展示ブースに設置された。
植物育成ライトの話題では、VDEインスティテュートが植物栽培の使用目的に正確に合わせた新しい試験方法の開発においても重要な役割を果たしているという現在のトレンドを取り上げた。また、見本市ブースの構造にBosch社のスマート・ホーム・システムを適用して植物の照明をコントロールできることも紹介した。情報セキュリティーとサイバーセキュリティーの話題も提供された。
当社が提供した設置部品のテストも行われ、家の中の照明は、私たちの協力パートナーであるGira社のスイッチやソケットでも操作できるようになった。
VDEインスティテュートの専門検査官が自ら質問に答え、すべてのトピックについて規格と試験の詳細を説明した。
多くの見本市と同様、Light+Buildingの場でも、多くの顧客がVDEインスティテュートとの良好な協力関係を強調した。Light+Buildingで、当社の営業および研究部門責任者は、GIRA、Esre Kablo、Famatel、Mutlusan、Panasonic、SEZ、Spelsberg、TP Elektrikに複数のVDE認証書を贈呈する栄誉に浴した。
VDEの従業員も、見本市の場で顧客やパートナーと直接話す機会を持つことができたことを喜んでいる。彼らはまた、見本市ブースのために特別に雇われたバリスタによるスペシャルティコーヒーを楽しんだ。
ハイライトは、月曜日に行われた招待客とパートナーによるスタンド・パーティーだった。軽食や飲み物、生演奏を楽しみながら、フェアの一日を締めくくるのに最高の場となった。
