この規格は「接点1つ当たりの定格電流1500 V, DCまでおよび定格電流 125 A までのIEC 61140:2001 規格保護クラスIIに準拠した太陽光発電プラントの直流回路」で使用される特殊コネクターを対象としています。「本規格は負荷切り替え機能がなくても通電状態のままで遮断および差し込みが可能なコネクターを対象」としています。その対象となるものには「太陽光発電プラントの設備ハウジングに組み込まれるか統合する必要があるコネクター」も含みます。この規格は、「太陽光発電システムで 50 V DC 電圧で使用するための IEC 61140:2001 保護クラス 0 および III と保護クラス II 機器」のガイドラインとしても使用できます。。
本規格はすでに適用が始まっており、2023年4月29日までの移行期限まで間近となりました。VDE試験機関の専門家は今から製品を新規格基準で試験させるようメーカー各社に推奨しています。